agelessのhiroです。毎週髪の毛や美容に関する情報をお伝えしていきます。
今週はシャンプーに入っていたらやばい成分について。これが入っていると、
・カラーの色落ち
・パーマやストレートの持ち
・頭皮への刺激性(痒みや荒れの原因)
・毛先へのダメージ
など様々な影響が出てくるので、できれば使用しない方がおすすめにはなります。
シャンプーは水と界面活性剤でほぼ全てが構成されています。なので一番こだわるポイントは保湿剤やオーガニック成分ではなく、界面活性剤の種類になります
ここをこだわると髪の毛は見違える程綺麗になってきます。逆に市販品とサロン品で一番差があるポイントもこの界面活性剤の部分になります。
その中でも使用して欲しくないのが「サルフェート系」の洗浄成分。最近はサルフェートフリーをうたって安全性を打ち出すメーカーも多くなってきました
実際にシャンプーで使用しているところが多いサルフェート系の洗浄剤は具体的に何かというと
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
という表記で書かれていることが多いです。これが入っていると上に書いた症状が出やすくなるので、髪を綺麗に保ちたければ使用しない方がおすすめの成分になります。特に敏感肌は頭皮トラブルの原因にもなりますし、ブリーチやハイトーンの髪の方は褪色がより早くなってしまうので要注意です。
確かに石油系の界面活性剤は泡立ちも良く、安価に大量生産できるのでコストを下げることができるので安く商品を届けられるメリットもあります。ですが髪の毛のことを考えるとおすすめはできません
どこまで髪の毛にお金をかけるのか?は人それぞれ意見があっていいと思いますが、やはり理想はサロン品を使うことが美髪につながる一番近道だと思います