agelessのhiroです。毎週髪の毛や美容に関する情報をお伝えしていきます。
本日は綺麗な髪を保つためにやってはいけない習慣や行動を紹介します。当てはまっている人は要注意!
【糖質中心&タンパク質不足の食生活】
髪に必要なのに、日常生活で不足しがちな栄養は・タンパク質・ビタミンC・ビタミンB・鉄・亜鉛です。主食だけ食べる習慣が多い日本人の偏った食生活ではこれらの栄養が不足します。結果的に髪の成長が滞り薄毛の要因になります。わかりやすい代表例が、朝食はパンだけ、昼はパスタやラーメンなどの麺類だけで終わらせることありませんか?頻度を下げて、タンパク質の食品や野菜をたっぷり含む栄養バランスがよい食事を積極的に摂ることをおすすめします。
【食事の最初にご飯やパンを食べる】
いきなり糖質を摂取していませんか?糖質の摂り方にもコツはあります。ベジタブルファーストはご存知でしょうか?食事を摂るときには野菜(食物繊維)→タンパク質や脂質→糖質(主食類の順番で摂るのがおすすめ。
食物繊維を先に摂ることで、糖の吸収を穏やかにします。糖質の食事はよく噛んでゆっくりと食べるのを心がけましょう。
【お酒の飲み過ぎ】
飲みすぎは肝臓に負担をかけます。大量にアルコールを摂ると分解するために肝臓は活発に活動します。肝臓は体の各組織で必要とされる栄養素を下ごしらえして送り出す、栄養の工場と配送センターを兼ねた大切な臓器です。飲酒により忙しく働かされ、さらに糖質の多いお酒で脂肪肝が進むと、肝臓の機能が徐々に低下します、そうすると髪にも十分に栄養が行き渡らなくなり薄毛や弱った髪の毛が生えてきやすい原因になります。お酒のおつまみを摂るなら、糖質や脂質の多いフライドポテト等は控え、海産物や卵料理、豆腐やチーズなどタンパク質を摂れるものやがおすすめです
【夜中にスマホを見る】
睡眠は、髪に最も大切な時間です。寝ている間に分泌の高まる成長ホルモンがしっかり分泌されれば、髪が太く長くなるようにサポートしてくれます。成長ホルモンは年齢とともに分泌が少なくなっていきますが、大人が成長ホルモンをしっかり分泌させるためには、入眠後スムーズに深睡眠に入り、少なくとも3時間以上、睡眠サイクルを繰り返して眠れることがポイントです。夜間の蛍光灯、特にパソコンやスマホなどから発せられるブルーライトを浴びると、メラトニン放出のリズムが乱れるので、深夜寝る前にスマホを見るのはやめましょう。
【熱めのお湯で髪を洗う】
お湯の温度が熱すぎると、皮脂を取り過ぎたり頭皮や髪に負担をかけてしまいます。37度〜40度くらいのぬるめのお湯が理想。最初に髪だけでなく頭皮までお湯で十分、湿らせて下洗いをしたら、シャンプー剤をしっかり泡立てて髪になじませ、指の腹を使って頭皮を優しく動かして、マッサージするように洗います。しっかり洗うために、ゴシゴシ爪を立てて洗うと頭皮や髪が傷つくので注意。
意外とやりがちな習慣ですが、見直すだけで身体や髪の毛も調子は上がります!ぜひ出来ることから挑戦してみましょう。
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